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私が感じたWeb業界

web制作会社

Web業界ってどんな感じ?

Web業界は、まだ比較的新しい業界です。

インターネットが普及してから生まれた産業なので、まだ25年も経っていないと思います。

ただ、1984年には主要大学において初めてインターネットが使われたと記録されていますが、一般に広く使われだしたのは上記の年数ぐらいです。

私が初めてインターネット接続した頃が1998年ごろです。

様々なWebサービスの台頭

様々なWebサービスの台頭
あの「ユウガッタメール!」の音声とともにメール受信を知らせたサービスでネット上のチャットを楽しんだことを思い出します。
また、検索サービスのEXITEが運営していた「エキチャ」ことエキサイトチャットも使って遊んでいました。

このあたりであの楽天市場が登場してきたのです。

それから時は流れ、今では巨大企業に成り上がったのを見ると、すごいなぁと思わずにはいられません。

楽天の好き嫌いは置いといて、日本においてEC市場を牽引してきたことも否定はできません。

そうしたネット上では様々なサービスが生まれ、Webが社会を便利にし、今では個人がWebを使って簡単にビジネスを始められるようになりました。

今ではほとんどの企業がWebサイトを持ち、自社製品をアピールし、また販売まで手を広げていたりします。

こうしたWebサイトの制作や管理、そして運営などを手がけるのがWeb制作会社です。

フロントエンドの技術も向上し、JavaScriptを使った動きのあるサイトが流行ったりしていますが、バックエンドの需要も大きいため、制作会社では昔は外注することも多くありましたが、現在ではWebプログラマーを抱えていることも珍しくありません。

そのWeb業界はその業界自体の若さもあって経営陣も若い社長が非常に多く、従業員も20代から30代が中心で、高くても40代前半までじゃないでしょうか?

そうした背景を見て考えてみると、私のような50代が入る隙間も余地もありませんよね。

現在、あなたが40代中盤〜後半なのであれば、Web業界で就職するのは非常に狭き門だと思います。

しかし、世の中に「絶対」ということはありませんので、入れる可能性は当然あるでしょう。

年齢的にはどう?

年齢的にはどう?
Web制作会社の場合、雇い主はあなたの20歳も年下かもしれませんし、同年代かもしれません。

すごく歳の離れた社長の下で働くのも嫌だし、かといって同い年の社長の下で使われるのも癪だ!という人には難しいだろうと思うのです。

私は個人的に「仕事に年齢は関係ない」と考えるタイプです。

でも、仕事において社長が若気の至りを爆発していたりする会社であれば、それについていけるかどうかは疑問です。

だから、Web業界で働きたかったらどうするか?です。

Webデザイナーになりたければ、おそらくその職種は若手が多く占めるのでこれからやっていくには厳しいかもしれません。

何せ、デザイナーというからには「感性」という勉強してもできない素質が備わっていなければ出来ない仕事だからです。

それを、40歳前後の中年がいきなりできるかというと、ちょっと疑念は生まれてしまいます。

昔でいう「Webデザイン業」というのは、基本1から全て独りで完結しなければいけませんでした。

要するに、営業して仕事を取ってくることから始まり、企画と提案をする。

そして、デザイン案を決めて大体のレイアウトなんかも決めていき、クライアントと打ち合わせをして決定すると、サイトを作っていきます。

今の「Webデザイナー」というのは、AdobeのPhotoshopやXDなどでデザインだけを作り、それをコーダーに渡してHTMLやCSSでコーディングしてもらい、デザイナーが作ったデザイン画を忠実にWeb上に再現してもらうわけです。

実は、今では過去の手法である、「1人で全部やる」ということは無く、職種を細分化してチームで作り上げるということが主流です。

要するに、営業はWeb営業マンの仕事、Webデザインはデザイナーの仕事、コーディングはコーダーの仕事、クライアントとの折衝はディレクターやプロデューサーの仕事、企画などはWebプランナー、イラストはイラストレーターが描くし、文章はライターが書く。

でも、昔でいう「ホームページ制作」というのはこれを1人で行っていたのです。

こうして自分で制作をしていた人が会社を立ち上げ、企業として大きくして行った時に、本人がプロデューサーという立場やマネージャーを担い、デザインが得意な人にデザイナーとして雇用したりコードを書く人を入れたり、マーケティングが得意な人にSEOやらアクセス解析やらを任せ、バックエンド開発にプログラマーを雇うという形で組織作って行ったのでしょう。

しかし、組織化することによって分業制が必要になり、そしてそれが制作コストの増大につながりクライアント側の負担が増えます。

Web関係職の給料ってどんな感じ?

Web関係職の給料ってどんな感じ?
実際のところ、Web業界の賃金は低いです。

Webデザイナーの時給では、低ければ最低賃金の提示をする企業もありますが、大阪でだいたい時給1000円〜1500円ぐらい。

派遣ではちょっと上がって、1700円ぐらいまでかな?

Webディレクターとかになると、1800円という条件もあります。

月給では、Webデザイナーで20〜25万円ほどで、良いところでも30万円強も出れば良いもんです。

制作会社だけで会社を存続させて行くのはかなり大変だと思います。

Web制作なんかは小規模で、しかもフリーランスを使ってコストを下げながらやるか、もしくは大規模でするかしかないと思います。

このご時世で、クライアント側が予算をたくさん作って、Webサイトを作ることはなかなかありません。

中には、ECサイトを1から開発するなんて企業もありますが、一昔前なら競争相手も少なく、やり方次第で上位に持って行けたでしょうが、現在のネット上の飽和状態からして、新たに自社ECサイトを運営し始めるなんてなかなか勝てる気がしません。

Web制作もWordpressの普及によって個人でもサイトを作れる時代になっていますので、余程のメリットを出せないと今後グロースしていくのは大変だろうと感じます。

Web業界で食って行くには!

Web業界で食って行くには!
サイト制作もこれからはやはり個人業の世界に還るのではないでしょうか?

社内の年齢層に違和感がないか、給料的に低くても良いのかなど、その部分が問題なければ応募してみるのも良いと思います。

ただし、全くの未経験でおっさんは雇ってくれない業界とも言えますので、まずは「Illustrator、Photoshop、HTML5、CSS3」は身につけて作品を作っておく。

個人事業主としてワードプレスでサイト制作するのであればそれなりに稼げるかもしれませんが、制作会社ではロースキルと言われるワードプレスでの制作ができても給料は上がりません。

そして、それだけではスキルとして当たり前なので、この際ユーチューバーになって「Adobe Premiere、AfterEffects」という映像編集・加工のスキルを身に付けておいてください。

エフェクターとしても仕事はありますし、今後5Gの世界になれば必ず動画の環境が激変するので、動画編集のできるクリエイターを目指せば、Web業界に入れる可能性は高いかもしれません。

おっさんは真正面から闘ってはいけないのです。

ニッチなスキルを手に入れて作品を作ってポートフォリオを持って面接に挑んでください!

結論!

結論
Web業界に入りたい中高年の方は、Udemyなど、家で自分自身で勉強、もしくは職業訓練学校でWebサイトの制作などを学び、個人事業主としてやっていく方が利益を取りやすくて良いのではないかと思います。

でも、その前にどこかの制作会社になんとかして就職(バイトでも良い)し感覚を身につけておくことは大切だと思います。

がんばれー!

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