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私が感じたシステム開発業界

システム開発業界とは

システム開発業界ってどんなとこ?

システム開発というと、昔はBASICで覚えて、COBOL、Fortranなんかでプログラムをゴリゴリ書いていたというイメージを持つ人もいるかと思います。

COBOLは古い言語ですが、今でも金融系などではまだまだ使われていて、無くなると言われていても有効な代替言語がないと言われているようです。

今では、Javaもレガシーという分類になっていますが、現役でバリバリ書かれています。

これまでAndroidアプリなんかはJavaでプログラムが書かれていましたが、最近ではKotlinに移行しつつあるということで、iOSのSwiftと並んで身につけておくと良い言語とも言えるかもしれません。

Javaは主に金融系システムや電鉄システム係、そして政府系の仕事によく使用される言語という認識があります。

まだまだこのレガシー言語のJavaも使われると思うので、お勉強すると良いでしょう。

プログラミングは独学?それとも通学?

プログラミングは独学?それとも通学?
私は、学校でJavaを習いました。

初めの印象は「なんかよくわからん」というものでした。

=はイコールじゃなく代入?と、なんかややこしいという印象も強く、型が多くて面倒くさいという事も、難しい言語と感じられるのかもしれません。

あと、Windowsアプリなんかを開発するにはC#だと思います。

制御系の画面の制作にも使われます。

私もこのC#をアプリ制作で使いましたし、UnityなどでもC#が使われますので、これも覚えておくと面白いでしょう。

あとは、Web系ならPHP、AIやデータサイエンス系ならPythonというように得意な分野に合わせて使い分けができればバッチリです。

とにかく、まずは1つの言語をマスターすると、あとは英語とフランス語やスペイン語、イタリア語というように、ヨーロッパ言語のように似た感じで覚えやすいと言われます。

年齢的にはどんな感じ?

年齢的にはどんな感じ?
システム開発業界は、Web業界とは違い、若さが溢れているような業界ではありませんでしたが、近年は若手の育成にも注力していることや、人材不足をカバーするための取り組みをしていることで、業界自体は若返りが起きているようです。

しかし、上の方はそこそこ年配者も多く、実権を握っているのはおっさん連中なのです。

そうした意味では、転職を考えている方にもある意味朗報とも言えるでしょう。

社長がそこそこ年配なので、40代50代でも働きやすいのではないでしょうか?

ただ、主任や部長などの役職にいる人は大体30代後半ぐらいが多いため、上司は年下になってしまいます。

Web業界よりはまだ年齢が上なので働きやすい人もいらっしゃるでしょうが、エンジニア自体はほとんどが30代前後、若い人では20代前半という人も働いているので、おっさんはそこで割り切ってしまわなければ働くことができないです。

SESって実際のところどう?

SESって実際のところどう?
このシステム開発業界はSES企業が非常に多く、取引先の企業へ出向という形で派遣されます。

SESとは「システムエンジニアリングサービス」と言って、クライアント企業のシステム開発を常駐という形で派遣して、一人頭の賃金から中抜きして利益を出している、いわば「人夫出し」です。

人夫出しとは、いわゆる建築業の日雇い労働者を現場へ派遣するために労働者を管理する業務で、番頭のような人が現場別に人を送り出して利ざやを得る仕組みなのです。

要は、ピンハネが収入源の大半を占める企業で、ビジネスモデルとしては古い業態で運営しているのです。

こうした派遣業が一般化しているため、そうしたやり方が嫌いな企業も、一部常駐型として派遣をしているようです。

私が話を聞いたシステム会社の役員さんは、この古いビジネスモデルから早く脱却したいし、しなければ日本のシステム開発業は廃れてしまうという危機感が大きいということでした。

もちろん、業界だけで直せるわけではなく、国のIT業界の派遣に対する法改正や規制緩和をしていかなければ、この体制を変えることは難しいとも言われています。

日本の建築業界は世界でもその技術力が広く認められており、どこかの国に行くと例えば橋や道路などのインフラ関係では当事国の国旗と並べて日本の国旗が表示されていることも多くあります。

外国の開発事業でも日本企業が入札していたりというのも当たり前の光景です。

その建築関係でも、同じくこのピンハネの名残が色濃くありますが、人材不足の中であってもこんな古いシステムで雇用を維持できないですし、実際人手不足でも人件費がそんなに上がっていないと言われています。

これでは人は逃げていく一方ですので、そうした世界的に有名な建築業界でも改善を早期に行わなければいけない問題でしょう。

ピンハネなんかで儲けるなよ!ってことで、ITシステム開発関係においても同じことが言えます。

SES企業への入社はそうしたピンハネ体質がビジネスの基幹であるため、一人頭の決まった月額単価からピンハネ分を差し引いて給与として払われるため、基本的になかなか昇級を見込めません。

資格取得制度を利用して昇級を狙うことは可能ですが、もしテスト業務なんかに就かされて数年その業務をしていると、もうエンジニアへのステップアップは難しくなるでしょうし、何の技術もつかないままおっさんになってしまいます。

だから、おっさんにはそんな時間的余裕はないので、ぜひ避けてもらいたいと感じています。

おっさんのやっておくべき事って何?

おっさんのやっておくべき事って何?
おっさんはしっかり言語を勉強してどんどんアプリなんかを作ってアウトプットし、そしてポートフォリオを作って面接に向かってください!

できるだけ、自社開発を主体的に行っている企業か、もしくはそれに近い企業が望ましいし、もっというとSEとしてSIer企業に入ることも検討すれば良いかもしれません。

しかし、SIer(システムインテグレーター)への就職はものすごく難しいので、おっさんにはかなり狭き門だろうと思います。

SEは必ずしもプログラミングができなければいけない職ではありません。

プログラミングや言語を理解していて、さらに要件定義ができればOKです。

どちらかというと、クライアントとの折衝経験が豊富な人や、設計図を書いたり企画書や提案書などのドキュメントを書くことに長けている方にはオススメかもしれません。

結論!

結論!
どんな世界でも、人とのやりとりがうまい人が仕事をどんどん取ってきますので、コミニュケーション能力に長けているのであればSEやIT系の営業職っていうのは良い方向だと思います。

今までの人生において培ったものが多ければ多いほど、それを活用できるので、そうした「上流」と言われる仕事を目指す事は大いにありです。

もしくは、フリーランスのプログラマーとして自由な形で活躍するといった方法もあります。

これができれば、60や70歳になっても自宅または旅行先など好きな場所好きな時間に仕事をして生活することも可能です。

それが一番良いのかもしれませんね!

参考記事
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